「国際地雷処理・地域復興支援の会(IMCCD)」の理事長 高山良二さんが、生誕碑(石のモニュメント)の建立のため、今治市に工房を持たれている国際的な彫刻家 宮内宏夫妻と自身の生家があった宇和島市川之内の自宅跡に来られました。
そして、私も支援者の一人として、そこに立ちあわせていただきました。
待ち合わせは、今回も道の駅みまを使用させていただきました。
少し早めに行ったつもりでしたが、すでに高山さんは到着され、宮内夫妻と歓談されていました。
支援者がほぼ揃ったところで、道の駅内の「おだいし庵」でランチをいただきました。
「おだいし庵」は、地元三間はもちろん宇和島市の食材をふんだんに使用したメニューが豊富です。
ランチ終了後各自乗り合わせて、生誕碑が建てられる予定の宇和島市三間町川之内にある高山良二さんの生家跡に向かいました。
まずは、高山さんからこの生誕碑を作ることに至った経緯をお話いただきました。
出資者の方からどうしてもとの話があったものの、石の彫刻はずっと残るため、どこに建てさせてもらおうか迷われたそうです。
それで、自身が所有する故郷の土地ならのちのち迷惑になることはないだろうと、この場所に建てることを決められたそうです。
続けて、順に自己紹介があり、地元企業の役員さんや市議さんなど、地元の有力者の方々からの挨拶です。
そして、国際的なフォトグラファーの水野謙治さんのあと、心の中では非常に恐縮していたのですが、私も気合入れて挨拶させていただきました。
最後は、彫刻家の宮内宏さんから今度作成されるモニュメントの構想について、話していただきました。
完成時期は、なんと今年中を予定されているとのことでした。
高山さんの生誕碑、今から楽しみで仕方ありません。
なお、今回の様子をストリートビューにしてみたので、どういうところに高山さんの生誕碑ができるのか、ご興味のある方は是非ご覧ください。
《撮影場所》
高山良二 生誕の地
〒791-1121
愛媛県宇和島市三間町川之内462
撮影日:令和4年7月1日(土)
Imccd「国際地雷処理・地域復興支援の会」
https://www.imccd.org/index.html