代表挨拶

　Google認定フォトグラファーとして

　NPO うわじま360で、ストリートビューを撮影しています山本です。よろしくお願いします。

　私がGoogleストリートビューの撮影を始めたのは、2015年にGoogleの純正タブレットNexus７で撮影できることを知ったのがきっかけでした。
　当時の360度写真は、上下のない水平360度写真でしたが、自分が撮影した写真がGoogleマップで表示されたことにすごく興奮したのを覚えています。

　翌年にRicohさんからTHEATA Sという360度パノラマカメラがGoogleストリートビューの撮影カメラに公式認定され、そのカメラを使用すると個人でも簡単にストリートビューに必要な写真を撮影できるようになり、短期間でGoogle認定フォトグラファーになるために必要な数の360度パノラマ写真を投稿し、同年（2016年）にGoogle認定フォトグラファーになることができました。
　現在使用しているカメラはTHETA z1という新しいカメラに変わっていますが、RicohのTHETAシリーズは、今でも私の頼もしいパートナーです。

　私の普段の仕事は地方公務員で、仕事の傍ら休日等を利用して私でも地域のためにできることはないかという思いで、Googleストリートビューを撮影しています。この活動は、Ricoh THETAを使うと撮影は長くて1時間と短時間で終えることができ、そのあとの作業は好きな時にできる範囲で、マイペースで活動できることが利点です。

　また、活動を続けているうちに、カンボジアで地雷除去活動をされている高山良二さん（宇和島市出身）ともお会いすることができ、IMCCD「国際地雷処理・地域復興支援の会」を応援する活動も始めることができました。

　NPO うわじま360は、Googleストリートビューの撮影の普及を通じて、より多くの人に地元の商店や観光地を知っていただき、地域の活性化を目指し活動を続けています。