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AIによる高解像度(12K)化を導入

 AIを使った高解像度化ができるようになり、最高解像度の12Kでストリートビューが作成できるようになりました。

 撮影に使用しているTHETA Z1は、7K解像度で十分にきれいなのですが、今回AIを使用した高解像度化を導入して12Kに対応しました。

 これから公開するストリートビューは、よりクリアで鮮明な映像で公開できると思います。

7K.12K比較.jpg
(比較画像をクリックすると拡大します。)
 

 では、なぜ12Kなのでしょうか?

 それは、Googleストリートビューが12000×6000までのパノラマ写真までしか対応していないからです。

 12K以下の画像については、そのままGoogleストリートビューに保存されますが、12Kを超える14KとかでアップロードしてもGoogleストリートビューに登録される際に12000×6000の写真に縮小されてしまいます。

 せっかく7Kの倍の14Kの高解像度でディテールやシャープネスなどの調整をしても、アップロード後の縮小でディテールが壊れたり、画像が劣化することが分かりました。

7K12K比較拡大.jpg
(比較写真をクリックして、ご確認ください。)

 度重なる検証の結果、12Kでアップロードすると元画像のディテールを損なわれることなく、ストリートビューに反映することができると分かりました。

 Googleストリートビューの最高解像度は、12K(12000×6000)なのです。
 

 この結果から、うわじま360では12Kで最適になるようシャープネスなどの調整を行い公開することで、最高のストリートビューを作成することが可能にしました。

 



 12Kで作成

  〇うつくしみ(松本真珠)
  〇VOVO FLOWER
  〇DearUうわじまゲストハウス&カフェ


 7Kを12Kに修正

  〇フラワーセンター宇和島
  〇POPPY FLOWER & GREEN
  〇cocoro鍼灸院ほか

 ※ 当初13Kと表示していましたが、検証の結果Googleストリートビューは12Kまでしか対応していないことが判明しましたので、12Kに変更ました。(令和4年11月現在)

 



 記事修正 令和5年1月12日
 記事作成 令和4年9月16日

  2023/01/12   kc-yamamo