撮影：Insta360 X4（8K動画）
動画撮影用の360度カメラを購入したので、近所でテスト撮影をして動画を投稿してみました。
純正の見えない自撮り棒にInsta360 X4をつけて、歩きながら動画を撮影して回りました。
今回の撮影はテスト撮影のため短い距離で撮影しましたが、動画投稿の場合２分以上の時間が必要なので、歩くスピードに気を使いながら撮影しました。
動画の質はともかくスマホのGPSでどこまで座標を拾ってくれるのかが気になったので、撮影のシチュエーションとして、①見遠しのいい河川道、②住宅地の狭い裏道、③樹木等の陰になるところがある小道の３つの道を選択しました。
結果としては、どの動画からもストリートビューを作ることができました。
でも、木の陰を通る③のコースは、GPSでのトレースがジグザグになっており、投稿から公開までの時間が長くかかっており、GPSが不安定なところではある程度座標が外れても修正してもらえるようですが、Google内での変換処理に時間がかかってしまうようです。
完成したストリートビューの画質についてですが、撮影したもとの８K動画よりも解像度が落ちてる気がしました。
これについては、今後最適な設定を探していく必要があると思います。
でも、2012年にGoogleが初めてストリートビューを撮影してくれた時の画像と比べたら、自動で撮影した今回のストリートビューもほぼ同じくらいの解像度だったので、撮影から公開までまでの手間を考えると、十分納得のいく結果でした。
①見遠しのいい河川道
②住宅地の狭い裏道
③樹木等の陰になるところがある小道
《撮影場所》宇和島市三間町宮野下地区
《撮 影 日》令和６年４月28日（日）
《以下余談です》
Google Street view Studioで動画を公開した場合、自動で顔や車のナンバーにぼかしを入れてくれるということだったので、てっきり足元処理もしてくれるのかと思っていたら、きれいに撮影している自分が写っていました・・・。